個人コレクションです。
【概要】
スピノサウルス科のハンドクロウです(Spinosauridae)(hand claw)です。
約29㎝に達する極めて大型のサイズで、このクラスのハンドクロウは出土自体が非常に稀です。
発掘に携わったモロッコの友人は「スピノサウルス科のハンドクロウだ。具体的な種の特定までは困難だが、形態などからおそらくスピノサウルスのものだろう。このサイズはモロッコ現地でも滅多に出ない最上級品だ」と語っています。
獣脚類のハンドクロウとしても最大級の存在感を放つ逸品です。市場に数多く出回るスピノサウルス科の歯化石などとは一線を画す、極めて希少な化石標本です。
※モロッコから直送のホルダーが付属しています。
【入手経緯】
個人コレクションです。モロッコより入手しました。
【詳細】
産地:モロッコ ケムケム盆地
年代:約1億年前
大きさ:約29㎝
重さ:約583グラム(化石の重さ)、約466グラム(ホルダーの重さ)
※スピノサウルス科の化石はバラバラの状態で出土することが多く、その全容解明が困難な恐竜です。その理由として、湖沼に生息していたとされることから、死亡後、骨が流されることが多かったことが挙げられます。数が多い歯が多く出土し、クロウ等が稀な原因と考えられています。
【状態】
経年による摩耗等があります。自然劣化を防ぐため保存液(強化剤)により、割れや崩壊を防いでいます。また、このサイズの化石が完形品で出土することはまずなく、接合・補修・復元が施されています。化石標本の範囲内の処置とご理解ください。
※なお、恐竜の化石が完全体で産出されるのは極めて稀であり、ある程度の補修や復元等が施されています(リコンストラクション・リペアー・ペイント等)。ある程度の補修痕があることが通常の範囲だとお考え下さい。
【特徴】
①各所に見られる気泡状の細かな孔
②有機的な関節、見事な湾曲
③血抜き溝
細部までご堪能いただける化石です。
【発掘証明】
発掘証明として、モロッコ現地からの写真を掲載しております(ホルダーの写真も掲載中)。
【その他】
光の加減により、色彩が異なることがあります。ご了承ください。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##その他